結婚相談所の費用相場は?入会金・月会費・成婚料の一覧と総額シミュレーション
この記事の要点
- 結婚相談所の費用は、入会金、月会費、成婚料の3つが基本で、お見合い料やオプション費用が加わることもあります。
- 50社の公式料金を調べた結果(2026年9月)、対面型の中央値は入会時費用11.6万円・月会費14,300円・成婚料22万円、オンライン型は入会時費用5.2万円・月会費16,500円で、成婚料は0円〜36.3万円と幅があります。
- 1年活動して成婚した場合の総額の中央値は、対面型が51.7万円、オンライン型が32.2万円です。
- 成婚に至らず退会した場合は成婚料がかからないため、総額は大きく下がります。
結婚相談所への入会を検討するとき、多くの方が最初に気になるのが「費用」ではないでしょうか。婚活アプリと比べて高額なイメージがある一方、料金体系がわかりにくく、比較しづらいと感じる方も少なくありません。この記事では、結婚相談所の費用相場を早見表・主要サービスの料金一覧・活動期間別の総額シミュレーションで整理して解説します。
結婚相談所の費用相場【早見表】
婚活サクセス編集部では、2026年9月に結婚相談所50社(対面型42社・オンライン型8社)の料金を公式サイトで1社ずつ確認しました(結婚相談所50社の料金データ)。その中央値と、比較対象として「婚活アプリ」を並べると、相場感は次のようになります。
| 費用項目 | 対面型結婚相談所(42社) | オンライン結婚相談所(8社) | 婚活アプリ(参考) |
|---|---|---|---|
| 入会時費用 | 中央値11.6万円(多くは6.6万〜16.5万円) | 中央値5.2万円(3.2万〜9.1万円) | 0円 |
| 月会費 | 中央値14,300円(多くは11,000〜16,500円) | 中央値16,500円(14,300〜17,000円) | 女性無料〜3,400円前後 |
| お見合い料 | 記載のある24社中18社が0円。有料は1回2,200〜11,000円 | 記載のある5社すべて0円 | ― |
| 成婚料 | 中央値22万円(多くは22万〜23.1万円) | 0円(3社)〜36.3万円 | 0円 |
| 1年で成婚した場合の総額 | 中央値51.7万円(多くは44.6万〜57.6万円) | 中央値32.2万円(22.8万〜43.8万円) | 女性はほぼ0〜4万円 |
※結婚相談所は各社の代表プランの税込・通常価格(2026年9月調査)。かっこ内は中央の半数が収まる範囲(オンライン型は社数が少ないため参考値)。入会時費用は入会金・登録料・初期費用の合計、総額は「入会時費用+月会費×12か月+成婚料」でお見合い料は含みません。全50社の内訳と出典は結婚相談所50社の料金データで公開しています。婚活アプリは編集部調べの目安です。
対面型が高くなる最大の要因は、22万円前後かかることが多い成婚料です。逆に、成婚に至らずに退会した場合は成婚料が発生しないため、総額は大きく下がります(後述の総額シミュレーションを参照)。
結婚相談所の費用は主に3つに分かれる
結婚相談所の費用は、多くの場合次の3つの要素で構成されています。総額だけを見るのではなく、それぞれが何に対する費用なのかを理解しておくことが、比較の第一歩になります。
入会金
登録時に一度だけ支払う費用です。会員としての審査(本人確認・独身証明・場合によっては収入証明など)や、初期のプロフィール作成サポート、写真撮影のサポートなどが含まれることが多く、相談所によって金額の幅が大きい項目です。大手の連盟に加盟している相談所ほど、審査基準が明確に定められている傾向があります。分割払いやクーリングオフの基礎知識は結婚相談所の入会金と分割払い・クーリングオフで詳しく解説しています。
月会費
活動を続けている間、毎月発生する費用です。カウンセラーによるサポートやお見合いの調整、システム利用料、会員検索システムの利用料などが含まれます。月会費が高いプランほど、カウンセラーとの面談頻度やサポートの手厚さが増す傾向にあります。
50社調査での月会費の中央値は、対面型が14,300円、オンライン完結型が16,500円です。同じ「会費」という名目でも、含まれるサポート範囲はサービスによって差があり、面談やお見合い調整の回数に上限があるプランもあれば、無制限で対応するプランもあります。会費の金額だけで比較するのではなく、その金額でどこまでのサポートが受けられるのかをあわせて確認することが、費用対効果を見極めるポイントです。主要サービスの月額や年間換算は結婚相談所の月会費の相場で比較しています。
成婚料
交際が成立し、結婚(成婚)に至った際に発生する費用です。「結果が出たときに支払う」という料金体系のため、活動中の負担を抑えたいという方に選ばれる理由の一つになっています。ただし、成婚料が高めに設定されている相談所は、月会費が比較的安く抑えられている場合もあり、トータルで比較する視点が必要です。成婚の定義や無料の相談所との違いは結婚相談所の成婚料とはで詳しく解説しています。
そのほかにかかる可能性のある費用
上記3つに加えて、次のような費用が別途発生するケースもあります。
- お見合い料:1回のお見合いごとに発生する費用。紹介人数が多いプランほど、この費用が積み重なることもあります
- オプションサービス費用:プロフィール写真の撮影、話し方講座、パーティー参加費など
- 更新料:活動期間が一定期間を超えた場合に発生する費用
これらは相談所によって有無や金額が大きく異なるため、契約前に必ず確認しておきたいポイントです。
費用体系の違いによるプランの傾向
結婚相談所の料金プランは、大きく分けると「月会費型」と「紹介人数制限型」の傾向があります。月会費型は、月々の費用を抑えめにして自分から積極的に検索・アプローチする分、行動量が結果に直結しやすいタイプです。一方、紹介人数制限型は、カウンセラーが厳選した相手をじっくり紹介してもらえる分、月々の費用がやや高めに設定される傾向にあります。どちらが向いているかは、自分がどれだけ主体的に動きたいかによって変わってきます。
自分に合う料金プランのタイプ診断
ここまでの内容を踏まえて、自分がどちらのプランタイプに近いか、当てはめて考えてみてください。
- 積極的に自分から動きたい・短期間で集中したい人 → 月会費を抑えめにして、自分から検索・アプローチできる月会費型が向いています。行動量がそのまま結果に直結しやすいタイプです。
- 忙しくて婚活に割ける時間が少ない・厳選した相手だけに集中したい人 → カウンセラーが相手を絞って紹介してくれる紹介人数制限型が向いています。月々の費用はやや高めでも、時間対効果を重視したい方に合っています。
- 費用面の不安が大きく、まずは低コストで結婚相談所の安心感を試したい人 → オンライン完結型のサービスであれば、対面型より費用を抑えて結婚相談所のサポートを受けられます。
- 対面でのサポートを重視し、費用よりも手厚さを優先したい人 → 専任カウンセラーとの対面相談を軸にしたサービスの方が、安心感を持って進めやすいでしょう。
自分がどのタイプに近いかを整理しておくと、複数の相談所を比較する際の判断軸がぶれにくくなります。
主要な結婚相談所の料金一覧
具体的な金額のイメージをつかむために、対面型・オンライン型の代表的なサービスの料金を並べると次のようになります。婚活サクセスが各サービスの評判記事で整理した金額をまとめたものです。
| サービス | タイプ | 入会金 | 月会費 | 成婚料 |
|---|---|---|---|---|
| エクセレンス青山(スタンダード) | 対面型 | 5.5万円 | 7,700円 | 22万円 |
| エクセレンス青山(プライム) | 対面型 | 11万円 | 14,300円 | 22万円 |
| サンマリエ(ベーシックサポート) | 対面型 | 3.3万円(別途 初期活動費13.2万円) | 18,700円 | 22万円 |
| スマリッジ | オンライン | 6,600円(登録料) | 9,900円 | 無料 |
| エン婚活エージェント | オンライン | 3.3万円(登録料) | 16,500円 | 無料 |
| naco-do | オンライン | 6.6万円前後 | 16,800円前後 | 無料 |
| ベルロード縁結びサポート | オンライン | 3万円前後 | 8,300〜9,800円前後 | 8万円前後 |
※すべて編集部調べの目安です。お見合い料やオプション費用は別途かかる場合があります。最新の料金は各公式サイトでご確認ください。対面型はエクセレンス青山の評判やサンマリエの評判、オンライン型はオンライン結婚相談所の比較で詳しく解説しています。サンマリエは公式サイト掲載のベーシックサポートの金額(税込)で、お見合い料は0円です。
活動期間別の総額シミュレーション
同じ相談所でも、成婚までにかかる期間によって総額は変わります。「入会金 + 月会費 × 活動月数 + 成婚料」で計算した目安が次の表です。
対面型の例(50社調査の中央値:入会時費用11.6万円・月会費14,300円・成婚料22万円で試算)
| 活動期間 | 成婚した場合 | 成婚に至らず退会した場合 |
|---|---|---|
| 3ヶ月 | 約37.8万円 | 約15.8万円 |
| 6ヶ月 | 約42.1万円 | 約20.1万円 |
| 12ヶ月 | 約50.7万円 | 約28.7万円 |
オンライン型の例(50社調査の中央値:入会時費用5.2万円・月会費16,500円・成婚料9.5万円で試算)
| 活動期間 | 成婚した場合 | 成婚に至らず退会した場合 |
|---|---|---|
| 3ヶ月 | 約19.7万円 | 約10.2万円 |
| 6ヶ月 | 約24.6万円 | 約15.1万円 |
| 12ヶ月 | 約34.5万円 | 約25.0万円 |
上記はお見合い料やオプションを含まない試算のため、実際にはこれより上振れすることもあります。対面型は成婚料の比重が大きく、「早く成婚するほど月会費の負担は減るが成婚料は変わらない」という構造です。一方オンライン型は月会費の比重が大きく、活動が長引くほど総額がじわじわ増えていきます。短期集中で決めたい方はオンライン型の割安さが活き、じっくり伴走してほしい方は対面型の成婚料を織り込んで予算を組んでおくと安心です。
🧮 自分の条件で試算してみる
入会金・月会費・お見合い料・成婚料と活動期間を入れると総額の目安が出る結婚相談所の費用シミュレーターを用意しています。主要サービスのプリセット付きです。
📊 50社の料金を一覧で見る
大手・オンライン型・IBJ加盟の個人経営の相談所50社の入会時費用・月会費・お見合い料・成婚料を、公式サイトの出典つきで並べた結婚相談所50社の料金データも公開しています。
30代女性が結婚相談所の費用を考えるときの視点
アラサー・30代の女性が結婚相談所を検討するときは、「年齢的に急がなければ」という気持ちから、費用を十分に比べないまま入会を決めてしまうケースもあります。費用面で押さえておきたいのは、次の3点です。
1. 想定する活動期間から逆算して総額を出す
「半年で決めたい」「1年かけてじっくり探したい」など、活動期間の目安によって、向いている料金体系は変わります。上の試算条件で、活動期間を18か月まで延ばしてみると、次のようになります。
| 活動期間 | 対面型(成婚した場合/退会した場合) | オンライン型(成婚した場合/退会した場合) |
|---|---|---|
| 6ヶ月 | 約42.1万円/約20.1万円 | 約24.6万円/約15.1万円 |
| 12ヶ月 | 約50.7万円/約28.7万円 | 約34.5万円/約25.0万円 |
| 18ヶ月 | 約59.3万円/約37.3万円 | 約44.4万円/約34.9万円 |
※50社調査(2026年9月)の中央値で試算。対面型は入会時費用11.6万円・月会費14,300円・成婚料22万円、オンライン型は入会時費用5.2万円・月会費16,500円・成婚料9.5万円。お見合い料やオプション費用は含みません。
活動が長引くほど、月会費が高めのオンライン型は総額がじわじわ増え、成婚料の比重が大きい対面型は、成婚するかどうかで総額が大きく変わります。期間の目安を決めておくと、この差を予算に織り込みやすくなります。
2. 「サポートの厚さ」と「費用」のバランスを決める
仕事が忙しく、自分で動く時間が限られているなら、月会費が高めでも面談やお見合い調整が手厚いプランが合います。逆に、自分で検索やアプローチを進められるなら、月会費を抑えたプランでも活用しやすくなります。費用の高さだけでなく、自分がどこまでサポートを必要としているかを基準にしてください。
3. 女性向けの料金設定かどうかも確認する
相談所によっては、男女で入会金や月会費が異なる場合があります。同じ相談所でも、コースやプランによって女性の料金が変わることがあるため、公式サイトで自分の条件に合った料金を確認しましょう。
費用を抑えて始めるための4つの方法
- オンライン完結型を選ぶ:対面型より入会金・成婚料が抑えられる傾向があります(→オンライン結婚相談所の比較)。
- 複数月プランの割引を使う:たとえばベルロード縁結びサポートでは、6か月プランなら1か月あたりの月会費が下がります。ただし途中でやめる場合の扱いは事前に確認が必要です(→結婚相談所の月会費の相場)。
- 入会金の割引・キャンペーンを確認する:時期によって金額が変わることがあります。適用条件と総額への影響もあわせて確認してください(→結婚相談所の入会金と分割払い)。
- 成婚料の有無で比べる:成婚料が無料のサービスもあります。ただし月会費が高めの場合があるため、活動期間で総額を比べましょう(→結婚相談所の成婚料とは)。
費用を確認するときのチェックポイント
料金プランを比較する際は、総額だけでなく次の点も確認しておくと安心です。
- お見合いの紹介人数やお見合い料が別途かかるかどうか
- 成婚料の定義(交際成立時か、入籍時か)
- 途中解約時の返金規定の有無(クーリングオフや中途解約のルールは結婚相談所のクーリングオフと中途解約で解説しています)
- 活動期間の目安と、それを超えた場合の追加費用
対面型より始めやすいオンライン結婚相談所という選択肢
「結婚相談所の安心感は欲しいが、対面型の費用感がネックになっている」という場合は、オンライン完結型の結婚相談所を検討してみるのも一つの方法です。中でもベルロード縁結びサポートは、IBJ(日本結婚相談所連盟)加盟という審査基準を保ちながら、月額制のサブスクリプション型で費用を抑えて始めやすいサービスとして挙げられます。反対に、費用よりも専任カウンセラーによる対面での手厚いサポートを重視したい方には、エクセレンス青山のような対面型の相談所が向いています。それぞれの特徴はベルロード縁結びサポートの評判、エクセレンス青山の評判で詳しく解説しています。スマリッジやエン婚活エージェントなども含めた料金・連盟の比較はオンライン結婚相談所の比較で整理しています。
また、対面型に近い伴走をオンラインで受けたい場合は、フェーズごとにコーチング面談があるnaco-do(ナコード)も選択肢になります。複数連盟に加盟していて会員数が多く、成婚料は無料です。
費用面でまだ踏み切れない場合の選択肢
ここまでの費用感を見て、「今はまだそこまでの金額を出す踏ん切りがつかない」と感じた方もいるかもしれません。その場合は、まず婚活アプリで費用を抑えながら婚活を始めてみるのも一つの方法です。中でもマリッシュは、初期費用を抑えて始めやすく、結婚を見据えた真剣な利用者が集まりやすいサービスとして挙げられます。
「安さ」だけで選ばないことが大切
結婚相談所の費用は、サポートの手厚さやお見合いの紹介方式によって大きく変わります。総額の安さだけでなく、自分がどこまでサポートを求めているか、どれくらい主体的に動きたいかを基準に比較することをおすすめします。
まとめ
結婚相談所の費用は「入会金」「月会費」「成婚料」の3要素を基本に、お見合い料やオプション費用が加わることもあります。相談所によって金額もサポート内容も異なるため、総額だけで判断せず、お見合いの紹介方式や解約規定まで確認したうえで、自分の婚活スタイルに合った相談所を選ぶことが大切です。婚活アプリや婚活パーティーとの違いも踏まえて検討したい方は、婚活サービスの選び方で3つのサービスを比較しています。実際に利用した人がどう感じたかは、結婚相談所を利用した女性たちの声でも紹介しています。結婚相談所を含めたサービス選び全体の考え方は、アラサー婚活ロードマップでも解説しています。
よくある質問
婚活サクセス編集部が2026年9月に50社の公式料金を調べた結果、1年活動して成婚した場合の総額の中央値は対面型が51.7万円(多くは44.6万〜57.6万円)、オンライン型が32.2万円でした。成婚に至らず1年で退会した場合は成婚料がかからないぶん、対面型で28.0万円、オンライン型で25.3万円(いずれも中央値)です。お見合い料やオプションは含みません。
50社調査(2026年9月)の中央値で比べると、入会時費用は対面型11.6万円・オンライン型5.2万円、月会費は対面型14,300円・オンライン型16,500円とほぼ同水準です。大きく違うのは成婚料で、対面型は22万円が標準なのに対し、オンライン型は0円から36.3万円まで幅があります。1年で成婚した場合の総額の中央値は、対面型51.7万円・オンライン型32.2万円です。
50社調査(2026年9月)では、月会費の中央値は対面型が14,300円(多くは11,000〜16,500円)、オンライン完結型が16,500円でした。会費にはカウンセラーとの面談やお見合いの調整、会員検索システムの利用料などが含まれることが多く、面談回数やサポート範囲が手厚いプランほど会費が高くなる傾向があります。同じ「会費」でも含まれるサポート内容はサービスによって差があるため、金額だけでなく内容もあわせて確認することが大切です。
多くの結婚相談所で入会金の分割払いに対応していますが、対応の可否や分割回数はサービスによって異なります。契約前に支払い方法の選択肢を確認しておくと安心です。
多くの相談所ではクーリングオフ制度や中途解約時の返金規定を設けていますが、返金の範囲や条件はサービスごとに異なります。契約書の解約規定は入会前に必ず確認しておきましょう。
金額の高さ・安さだけで良し悪しは判断できません。安価な場合はサポート内容が限定的なことがあり、高額な場合は手厚いサポートが含まれていることもあります。総額とサポート内容をセットで比較することが大切です。
活動期間や自分がどれだけ主体的に動けるかによって変わります。短期間で集中的に動ける方は月会費型、じっくり紹介を待ちたい方は紹介人数制限型の方が結果的にコストを抑えられる場合があります。
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婚活サクセス編集部
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